品質

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 現在、所有しているバイクは、2年前の5月に中古で購入したもの。

初めてのバイクはRG50γ。バイクに不慣れだったせいか、

ライトが割れたり、クラッチレバーが折れたりして、

一番怖かったのは、長距離を走ったらオイルが滲んでいた事。

でも、タイヤは買った時のまま、1年乗って引き取ってもらった。

次はRGV250γ(88)色んな意味で危険極まりない車両。

クラッチワイヤー断裂、Fフォークオイルシール漏れ。

2度の事故で車椅子生活を経験しました。

2ストはアクセルオフでもエンブレが効かないので、

右手をガッツリ握り締める必要があり、右指が不自由な自分には不向きだった。

買う時は、そこまで判りませんから。

退院時に、看護師(豪快姉さんキャラ)に「もう乗っちゃダメだよ。死んじゃう」

そんな言葉も、温暖な気候が訪れると疼いてしまい、

自分は愚かな人間だと、再確認した次第です。

04年春にゼファーχ(97)を購入。初めてのカワサキ車だったが、

フロントウィンカーのリレー、タンクの錆、エンジン不調、

ボディラインは最高だったけど、維持費が兎に角かかる。

部品が正規販売店を通さないと入らないのもマイナス。

空冷のメカノイズとエギゾースト音は痺れましたが…。

CBR250RRは、タイヤを新品にして、オイルを半年毎に交換してるだけで、

これといったトラブルはなし。

ヘッドライトのロービームが点灯しない事がたまにあったけど、

今は再現しない。

やっぱり、販売台数と品質は比例するんですね。

久し振りに洗車して、ガソリンを満タンにしたら気分がイイです。

バイクで汚れるのはホイールとカウルくらいなので、クルマと比べたら雲泥の差。

ボディに付いた雫を振り払う為に、フル加速をしてみた。

12,000回転を超えるとエキサイティングな音が響き渡る。

思わず笑みが毀れます。

(リアタイヤが濡れていて、交差点を曲がる時にケツが流れかけたのは反省)