記憶の迷路

記憶の迷路。衝撃的で忘れられないような出来事も、いつか忘却の彼方に消え去るのだ。自分は「未来永劫、忘れへんからな」というくらいの記憶もありますが、

四六時中もずっと頭の中から離れないほど囚われている訳ではありません。そこまで行くと異常行動者ですからね。人は忘れる事で過去の呪縛から離れて生活する事が出来る。それは自由の翼を手に入れる為に必要な事です。

行きつけの店が閉店して10日が過ぎた。まったく気にならないと言えば嘘になるが、

「思い通りにならないのが人生」これはソフトバンクホークスの王会長の言葉で、

あの世界のホームラン王である王会長でさえ、人生は思い通りにならない、だから面白いという。自分のような凡人だったら、思い通りにならないのが普通なのです。

もっと写真を撮影しておけば良かったと思う反面、記憶の中にはずっと残っている。

もし経営者が変わって、あの店が再開されたとしても、果たして行くだろうか?

そこは難しいところだ。ラーメン店なら無い。やっぱりイタリア料理でないとね。

今年は夏まつりも3年振りに実施する予定ですが、それには間に合わないだろう。

「果報は寝て待て」って言うじゃない?1年先でもイタリアンレストランが入ってくれる事を祈ります。