夏の足音

小学校低学年の頃、書道の時間に「春の足音」ってのを書いた覚えがある。
何か心ときめく、そんな感じ。
だけど、夏の足音は嬉しくないね。自分が冬生まれってのもあるけど。
物凄い暑さの中だと、思考回路が可笑しくなるんですわ。

今日の予想最高気温 32℃ だって。
そりゃ予想だから外れる事も有り得る。
だけど、32℃って。真夏と変わらないよ。
そりゃアンタ、洒落にならんで。
深夜勤務をしてる身から言わせて貰えば、
真っ昼間に寝るのが、どれだけ「しんどい」か。
冷房を入れて寝れば、左半身が痺れる(古傷・後遺症の類ね)
扇風機だけじゃ背中に汗が…。
正直、勘弁して欲しい。
ただ、夏服を御召になった女性が街角を闊歩するのは、
悪い事ではないやね。
肩を露出した衣服を身に纏い、颯爽と風を切って歩く女性。
視線を逸らす方が難しい。
そんな場面に出くわしたら、俺は携帯電話の液晶画面を見つめて、
「見てみぬ振り」を決め込むだけ…。


アルバム持ってます(CD)この頃は、LPからCDへ移行する過渡期で、
リリースと同時に買った人は、LPなんです。
重低音が響くレコードの魅力も捨て難いですが、
俺は面倒なのが嫌いなので、レコード針をクリーニングしたり、
LP盤を静電気防止スプレーでメンテナンスする「儀式」から解き放たれただけでも、
とても嬉しかった。「デジタル」この響き、何とも言えません。先進的な感じがします。
中森明菜」彼女が歴史に残る「歌姫」なのは、紛れもない事実。
ただ、「山口百恵の後追い」と言われても反論出来ない罠。
「夢先案内人」をスタ誕で披露したのが、それを表しています。