愛の行方

http://www.youtube-nocookie.com/v/Lp2J5nxRk5Y&hl=ja&fs=1&rel=0&border=1
アルバム「ア・フェイス・イン・ヴィジョン」をipodに落として、
昼休みに聴いていた。
とても30年前とは思えない。刺激的で印象に残る曲ばかり。
そして、気づかぬうちに「百恵ちゃん」の魅力に惹きつけられてしまいました。

「思い出のミラージュ」は、ちょっと演歌チックだけど、
歌詞がストレート過ぎるので、心に突き刺さる感が強かった。

♪愛されただけではなく 愛していたのよ

  愛さない訳ではなく 愛せなくなったの

 眩い光が 今はとても つらいの

当時「二十歳」ですよ。
やっぱり、「伝説の歌姫」の称号は、彼女にこそ相応しい。
そんな気がします。

やっぱり、シングルでリリースされた曲だけでは、
本当の彼女の姿を知り尽くす事は出来ないんですね。
…でも、「さよならの向こう側」と「一恵」は、聴くに耐え難い。
キャンディーズの「微笑がえし」のイントロが流れるだけで、
ブルーな気分になるのと同じ心境。