砂時計

砂時計には秒針がない。

休日は時計を気にせず緩やかに時が流れて行くのがリラックス出来てイイ。

だけど、クルマで出掛けると意識しなくてもデジタル時計が視界に入って来る。

夕刻に外出して、閉店時間を気にしながら買い物ってのも苦手なので、

最近は日没前には帰宅してしまう事が多い。

クルマなら昼も夜も関係ないんですけど、

やっぱり真夜中に密室で1人ってのは、我に返ると怖さを感じたりする。

鉄とガラスと樹脂に遮られているとは言え、

漆黒の闇に潜む「何か」の気配を、感じたりはしませんか?

この間は寝付けなくて深夜3時に散歩へ行ったんですけど、

公衆トイレに人だかりが。真夜中はホームレスの溜まり場なんすね。

あと、街灯の下で本を読む女性。

何故帰宅して部屋で読まないのでしょうか?

やっぱり、深夜は見てはイケナイものばかりザンス。