身の危険

 昨夜は、夜空を突き割くような雷鳴が轟く激しい夜でした。
残念ながらアタシは、夜勤だったんです。
仕事とは言え、あの轟音の中、外階段を上らなければならないとは、
因果な商売ザンス。
 落雷ってのは、チョー怖いんですよ。
だってそうじゃない?昔から「地震・雷・火事・親父」って。
まァ親父は家でゴロゴロしてるだけで怖くも何ともないって…。
オッサンは疲れているとです。
たまの休みくらい、ゆっくり休ませて下さいよ。
地震ってのは、震源地でもない限り、そうは被害を受けない。
雷ってのは、アタシの地元では凄まじい勢いで鳴り響く。
地形に依存するんでしょうけど…。だって関東平野の端っこで
北と西は山脈に包囲されちゃってるんだから。

本来なら、梅雨明け前に雷雨に見舞われるのは有り得ない事。
梅雨前線が九州で足止めを食らってるから、仕方ありませんね。