時の流れ

「少年の1日は短く、1年は長い。老人の1日は長く、1年は短い」
深い言葉ザンスね。
自分自身に当て嵌めると、「一日は短く、一年も短い」そんなトコ。
しかし、1週間はあっという間だわ。
「あら、この番組やってるって事は、もう1週間経ったの?」
カレンダーなんか気にしないから、この始末よ。
子供の頃は、「日めくりカレンダー」を一枚ずつ破っていく行為が好きだった。
今は買いたいとも思わない。だって、2ヶ月毎のカレンダーですら「放置」してしまう位だもの。
時の流れを痛感します。

仕事をしていれば、時間に追われているだけ、まだマシなのかも知れない。
バイクで事故って入院した時、最初の1週間は早く感じた。
「緩やかに時間が流れるのも乙なモノよ」と心の中で呟いた。
その後は、退屈でツマらない日々の繰り返し。
「こんな思いをするのなら、もう二度とバイクには乗らんわ」
そう誓ったのですが、ゴールデンウィークが明けると、
バイクに乗りたくて仕方がない自分が居る。
連休中に遠出が出来なかったのは、「移動の手段がバイクじゃなかったから」
そんな言い訳。
理由あってバイクを売却しても、ヘルメットとグローブは手元に残して置いたから。
だって、チャンスは幾らでも残されているし。
何が悪いって、バイクはクルマより安い(あくまで中古ね)から、
買いたいと思えば、いつでも買える。
ただ、クルマを2台所有する故に、選択肢は車検の無い「250cc」止まりだわ。
19年落ちのCBR250RRでも、結構な加速を味わえる。
身の危険を感じる事なく。
超高回転型エンジン(1万9千回転まで常用出来る)のお陰で、エンブレが効く事。
「フルカウル」この言葉に弱いね。年がバレるっちゅうねん。


この曲を聴くと、真夏の目が眩む様な陽射しを感じます。
春がくれば、夏はもうすぐ…。