冬まつり

 2月11日は、町内の祭りが行われるのですが、
場所が少し離れているので、見に行く事はない。
歩いて行くには遠いが、クルマで行くには近すぎる。そんな微妙な距離。
それにアスファルトの上で見るのも寒いです。
本来は旧暦でやるモンでしょうに。3月30日だったら春祭りが相応しいけど。
今年は偶々仕事が休みですが、近寄ったりはしないだろう。
散々嫌な思いをさせられた同級生が絡んでいるのも原因だが…。


 祭りと言うよりも、伝統芸能と言った方が正しい。
だから、「○○保存会」で若い世代に笛や太鼓や舞いを受け継がなければならない。
少子化の影響で舞を演じる子供達も減少の一途を辿っており、
世代交代すら侭ならない時代が到来しようとは、夢にも思わなかったでしょう。
かつては多少なりとも「商店街」と称される通りが、
バイパス開通によって国道から県道へ格下げされ、衰退に歯止めが出来ない様です。
街並みが30年間不変ってのは、「保存」ではなく「退化」
彼らには人が集まらない理由がわかってないのでしょう。
寂れていた方が都合が良い連中ばかりとも言えますけど…。
固定資産税が上昇するのが嫌だとか。
器の小さい方々だわ。