癒し

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 例え、疲れていなくても、「癒し」ってのは必要です。
暮らしの為に、遣りたくもない仕事に追われて、自分を見失う。

 何に癒されるかと問われたら、それは「笑顔」に他ならない。
「笑顔」ってのは、警戒心が全解除された感情でないと、
自然には出ない。
 
 「笑顔」か。幼い頃の自分の写真は、笑顔ばかりだったな…。
高3の頃、年上の従妹に「子供の頃、いつもニコニコしてたよね~」と言われて、
何だか恥ずかしいような感情に包まれたのを覚えている。

 まァ、彼女に対しては、若気の至りとでも申しましょうか、
度を越した悪戯をしてしまった記憶がある。

 小4の夏休みに祭りに彼女が泊りで出かけて来た時、
あまりに可愛いスカート姿だったので、
本能的に「スカート捲り」をしまくった結果、
二度と泊りで出掛ける事が無かった事を昨日のように覚えています。
「もう、スカートなんて着て来ないからね」と、軽蔑の眼差し。
あの頃は、流行ったんですよ。スカート捲りが。
高度経済成長の名残りとでも言いましょうか…。

1970年代は、ミニスカート全盛時代。
1980年代は、ヤンキーロンスカ(くるぶしが隠れるくらいの丈)時代。
黒ストに地面スレスレのプリーツスカートじゃ、色気ゼロですよ。
今は、黒ストなんて絶滅したでしょ?

80年代の曲を聴くと、ノスタルジックな感情に包まれる。
あの頃は、とても熱かった。街も、景色も…。