花火大会

昨日、町の花火大会があった。

そのせいか、自転車乗りの女性は、ホットパンツ姿だったり、ドラッグストアの店内で胸の谷間を露わにした女性を見かけたりした。

リゾート地では気が緩むと言うが、

花火大会も、ある種のリゾート気分に浸ってしまう

俺は色々面倒くさい事に巻き込まれるのが嫌なので、すぐ視線を逸らします。「あなたに興味ありませんから」と意思表示。女性が露出多めの服を着て町を歩けば過剰な防衛意識をするでしょう。

昔はカメラを持ち歩く人は稀で、露出度高めの格好をしようが、撮影される心配はなかった。

今はSNSに上げられて目線を隠さなかったら本人特定されてしまいますから。怖い世の中ですよ。

今は18禁動画も見放題ですので、街中でリスクを侵してまでラッキーエロをハンティングする人もいませんよ。花火大会は日没後だから露出高めの服でも恥ずかしく感じないのでしょうか?スマホカメラの高性能さを知ったら震えが止まらないと思います。

 

射手座

自分が29年前、同僚だった女性。彼女は年齢が一緒という共通点以外、非常に謎が多かった。愛車はVWビートル。瞳は寝不足のせいか、いつも充血気味。スポーツブラの上にキャミソールを着て、ブララインが響くのを気にしている感があった。

自分は胸が大きい女性が好きなので、スポブラで抑え込んだ彼女の胸には興味なし。

射手座O型の彼女は、自由奔放な恋愛に身を委ねる上級者的存在でした。

ただ、顔が美形だったので、当時既婚者だった自分は、とにかく彼女に気を惹かれないよう精神を集中したのでした。そんな彼女と同僚だった期間は、僅か5カ月で終わり、

自分は転職して、その後会う機会に恵まれず、彼女の存在は忘却の彼方に飛んで行ったような感じでした。

それから22年後、月日は流れて再会する事になるのですが、彼女は販売業で自分の事はあくまで購入をしてくれる客という存在でしかなかったのです。流石にキツイなと自分に言い聞かせて、閉店ガラガラという感じで彼女との関係を断ち切りました。

更に5年後、職場の異動があり、自分が懇意にしていた女性と同じフロアで仕事をする事になった。紆余曲折あって、驚いた事に彼女も射手座O型だった。

それを知った自分は、ディスタンスを取らざるを得なかった。

まァそもそも自分に興味も無いだろうし。平穏な日々を過ごしたいという願いは

変わりません。

今の職場は、多種多様なタイプの女性がいらっしゃって、あろうことか

自分の心が惑わされそうになる。人生は日々修行の繰り返しと言うけど、

面倒な事には巻き込まれたくないのですよ。

仏教では、女性の事を

外面は菩薩のように美しくやさしく見えるが、内心は夜叉のように残忍この上なく、邪悪きわまりないこと。菩薩といえば、観音菩薩などの慈悲深い姿、そのおだやかなやさしい温顔が思い浮かぶ。夜叉は、仏教に取り入れられて仏法を守護・護持する八部衆の一尊であるが、あくまでも鬼神である。容貌はみにくく怪しく、その姿から邪悪な猛威がただよっている。「外面は菩薩の如く内心は夜叉の如し」と書き下されたり、単に「似菩薩如夜叉」とか「内心如夜叉」ともいわれる。

恐すぎますやん。内心が鬼神ですよ。くわばらくわばら。

「君子危うきに近寄らず」って言いますからね。

 

5類

新型コロナが5類になって、様々な規制が緩和されましたが、

私が6/12に発症しましたので、その症状について詳しく記述したいと思います。

6/12朝3時、何となく熱っぽかったのでロキソニンを服用。

6時30分に起床し、検温したところ、35.7度だった(平熱が35.2度です)為、

通常通り出社。2時間ほど仕事をして、激しい頭痛に見舞われて健康管理室にて

検温、結果は35.7度。大事を取って退社しました。

医療機関に連絡したところ、午後4時に車で来てくださいとの事。

午後2時の段階で39.1度の発熱。この状態で検査~処方箋~調剤薬局まで、

45分間、車で待機です。発熱で関節が痛む中、いわゆるスーパーハイト軽で

楽な姿勢が取れたから良かったものの、これがスポーツ車だったらゾッとします。

12日から16までは外出をせず自宅で療養するよう医療機関から指示があり、

仕事は大事を取って18日まで休みましたが、のどの痛みは17日まで続きました。

体調が元に戻るまでは2週間を要しました。

23日は飲み会で、翌日仕事という事もあり、相当しんどい状況でした。

最寄り駅からタクシーで帰る予定が徒歩で帰宅する羽目になり、

体力的に心配でしたが、特に何もなく、無事仕事も終えた次第。

今回の経験で得たのは、5類になったとは言え、

普通の風邪なら1日、インフルエンザで3日、

しかし、新型コロナは7日でも完治しない。

有給が許されるのなら2週間休んでも良いくらい。そんな感じです。

 

 

疲労

今日は休み明けの仕事初日だったのですが、色々あって疲労を感じざるを得ない

そんな1日でありました。

まず、前日の仕事が残っていて、向かいの席の人が休み。そして、新入社員に仕事のレクチャー。この連荘で午後は目まぐるしく時が過ぎて行った。これだけ多忙を極めると、余分な事が考えてる暇がないですから、メンタル的には良い方向に作用するのでしょう。やっぱり、仕事は忙しい方が良いやね。

月曜に行ったレストランの話も出来たし、任務完了って感じですよ。新入社員の歓迎会翌日が仕事ってのは、如何ともし難いが、当日休みなんだから、色々と策はある。しかし、「誰かの陰謀かよ」と大声で叫びたくなるような心境だが、思い通りにならないのが人生。しんどかったら翌日半休という手段もあるのだ。または、一次会を一時間で掃けるという手もある。俺は常々飲み会は1時間が勝負(本当は45分だが)という信念があり、だらだらと飲み続けるのは性に合わない。別に何も起こらない飲みの席で漫然と時間を過ごすのも無駄じゃないですか?まァ当日は臨機応変に対応するつもり。行き当たりばったり的な行動も、実は計算ずくだったりする。何と言っても2年振りの飲み会ですから。

記憶の迷路

記憶の迷路。衝撃的で忘れられないような出来事も、いつか忘却の彼方に消え去るのだ。自分は「未来永劫、忘れへんからな」というくらいの記憶もありますが、

四六時中もずっと頭の中から離れないほど囚われている訳ではありません。そこまで行くと異常行動者ですからね。人は忘れる事で過去の呪縛から離れて生活する事が出来る。それは自由の翼を手に入れる為に必要な事です。

行きつけの店が閉店して10日が過ぎた。まったく気にならないと言えば嘘になるが、

「思い通りにならないのが人生」これはソフトバンクホークスの王会長の言葉で、

あの世界のホームラン王である王会長でさえ、人生は思い通りにならない、だから面白いという。自分のような凡人だったら、思い通りにならないのが普通なのです。

もっと写真を撮影しておけば良かったと思う反面、記憶の中にはずっと残っている。

もし経営者が変わって、あの店が再開されたとしても、果たして行くだろうか?

そこは難しいところだ。ラーメン店なら無い。やっぱりイタリア料理でないとね。

今年は夏まつりも3年振りに実施する予定ですが、それには間に合わないだろう。

「果報は寝て待て」って言うじゃない?1年先でもイタリアンレストランが入ってくれる事を祈ります。

 

行き付けの店3

今日も、行き付けの店に行ってしまった。

9時30分頃、駐車場に車が2台あり、

最後の片付けに来ている様子だった。

作業していた男性は白髪混じりで

メガネを掛けていた。

自分の記憶では、シェフは若そうな感じで

メガネ無し、黒髪だった気がする。

最後に店に行く前に電話した時も声が若い

印象だった。

想像の域を出ないが、

シェフが病気かケガで仕事が続けられない

状態になって仕方なく閉店した可能性がある。

3月までは普通に営業していましたし。

「閉店のお知らせとお礼」が毛筆で

かなりの達筆だったのは、親御さんが書いた文章だからだったのか・・・。

その張り紙の左下に常連客らしき人が訪れたらしく、

寄せ書きが貼られていたけど、

自分は後始末をしていた男性に話しかける気にはならなかった。恐らく廃業に至ったのは健康上の理由か、交通事故で重傷を負ったか、

そんな気がします。

今まで美味しい料理🍳ありがとうございました。

いつか、また会える日を楽しみにしています。

行きつけの店2

前回だけでは虚無感が晴れないので、もう少し行きつけの店について触れてみたい。

イタリアンレストランの競合店が10年前、東に230m位置に出店し、

それが直接的な要因だとは言えないけど、

競合店は隣接するドラッグストアの駐車場がフリーで使えるのが強みだった。

私の行きつけの店は駐車場が10台分あったけど、従業員が1台分使うから

実質は9台。4人掛けのテーブル席が6、カウンター席が8、個室(フローリング)

と、キャパを考えたら少なかったのかも。

せっかく車で来ても、駐車場が満車では客は他の店に行ってしまうから。

厨房はシェフ1名のみ、給仕のバイトが1,2名。

だから満席だと注文しても料理が来るまでに相当時間が掛かってしまう。

しかし、今考えると新型コロナの影響でディナー客が激減したのが大きかったのでは?

店は火曜定休だったけど、月曜夜も予約が入らいない日は「CLOSE」

と窓に表示されて休んでいる事が多かった。

コロナ前はランチが11:30~15:00、ディナーが17:30から23:00

ここまで長時間営業しているレストランは、あまり見た事がありません。

価格は抑えめ、量は多め、味は本格派。

これは大通りに面した店であれば、行列が出来て当然でした。

人口3万人強の町の広い通りから脇に入った立地条件では、

人目に付きにくく、店の名前もイタリア語表記で理解しにくい。

残念ながら私の町の住人達には響きにくかったようです。

恐らくオーナーシェフだったと思いますが、

また新しい店をオープンする事があれば、SNSで情報発信して頂きたいです。

居抜き物件で他の飲食店が入ったとしても、ラーメン店や中華では

行く気になりません。建物の景観もイタリア風と言うか、純イタリアですから。

訪れたのが夜ばかりで、ガーデニングで飾り尽くされた店はライトアップされた

姿しか記憶に無いのが残念でなりません。

行きつけの店が閉店して、これだけ精神的に参ってしまうのだから、

連れ合いが先立ってしまったら、生きて行く為の意欲すら失ってしまいそうです。

サヨナラだけが人生さ、だったら今日は何なのさ。

これからは後悔しないよう、夜の外食は食べたい物を注文しよう。

...あの店でラザニアを食べたかった。悔しいです。