「夢を見ろ 夢を見たけど 夢だった。」

将来の夢は?なんて事を聞かれた経験は誰しもあるでしょう。

しかし、夢を実現するには多額の資金が必要なんですよ。

自分が稼げるようになってからでは遅い気がします。

結局、親からの潤沢な援助を元に成功を収めてしまう。

所謂「勝ち組」

思い起こせば、自分は子供の頃から悔しい思いばかり。

我慢をし続けると人間、卑屈になってしまうのです。

浜田省吾の「MONEY」を聴いて、心が震えるのは、

私のような境遇だった場合であって、

裕福な家庭で何不自由なく育った坊やにはワカランでしょう。

ただ、勝負は下駄を履くまでわからないと言うくらい、

「終わり良ければ総て良し」

今の自分は、心配しなくて良い程度の資金は手にした。

それで良いじゃないか。

怒りの感情は自分自身も攻撃してしまう諸刃の剣。

そして、可愛い異性に囲まれた職場。

今までと比べたら月と鼈です。

こんな夢のような事があるのかと。

「夢のようやな」

「夢やがな、そないな事あるかいな」

大木こだま・ひびき師匠の漫才かと。

そんな気がしてならない。