青天の霹靂

今日、異動の話があった。

あまりに意表を突かれたので、その後の仕事に差し支えるくらいだった。

 

しかし、最近は今の仕事に対する熱意が下がり気味で、

ある意味ウエルカムと言えなくもない状況。

そして、願ってもない事でもある。

俺が好意にしている女性が右隣に座っているのだから。

…彼女のサイドからのアングルに気を取られないようにしなければ。

出来れば前の制服の時が良かったが、

中越しのプラ素材の留め具が透け捲っていたので目の毒注意だったので、

これでヨシとしよう。

 

まァ期待しといて何なんですが、席替えって事も考えられる。

そうだとしても、落胆する事はない。

毎朝、彼女と挨拶を交わすだけで、何となく気分が上がるデナイノ!!

 

これからは植物のように穏やかに仕事はこなしていこうと思う。

じっと太陽の光を受けて育つ草花のように。

次の職場もどの程度の期間なのかは判らない。

 

思うようにならないのが人生。

この言葉を噛み締めて暮らして行こう。