吉永小百合さん

「まつもtoなかい」のゲストで吉永小百合さんが出演されていた。

映画の番宣でしたけど、気品溢れる和服姿。吉永さんの美しさは別格です。

自分の初恋の女性は、容姿が吉永さんに似た美少女でしたが、流石に気品まで

吉永さんそっくりとは言えませんでした。そりゃ、北関東の片田舎で育った少女に

そこまで求めるのは酷です。育った環境に影響を受けてしまうのです。そして、

隠し切れない出身地。私の世代は田舎者の都会への憧れが半端なかったです。

因みに、私の従姉は、麻布で生まれて目黒~世田谷育ち。所謂「都会っ子」です。

何と、目黒在住時代は、山口百恵さんが制服姿で通学していたのが見られたとか。

しかし、月日が流れても、思いは枯れる事無く、己の心を焦がすもの。

未だに夢に初恋の女性が出て来ると、「俺は今でも彼女の事を忘れられないのか!」

と問いかける次第。思春期の記憶は、より鮮明に残ってしまうのでしょう。

夢で逢えたら大瀧詠一さんの曲が過ります。

♪夢でもし逢えたら 素敵な事ね あなたに逢えるまで 眠り続けたい

確実に逢える機会は減りましたけど、それでも彼女は意表を突いたタイミングで

夢に出て来る。出てきてしまうのです。

♪OH順子 君の名を呼べば僕は切ないよ 優しさはいつも僕の前でからからカラ周り

OH順子 君の名を呼べば僕は悲しいよ だから心のドアをノックしないで 

ノックしないでノックしないで…。

長渕剛さんの「順子」がリフレインしてしまった。お断りしますが、彼女の名前は

順子ではありません。余談ですが、中1の時、「じゅんこ」が4人いました。

流行りだったんですね。子と美が付く名前は古いって言われますけど、

自分の職場では、子と美が付く女性が多いです。世代がバレでしまいますね。

「名は体を表す」って言われますが、大抵は逆になってしまう事が多く、

「力」や「剛」って名前の人は弱そうだし、「勉・努」これはダメです。

自分も「己の欲せざるところ、他人に施すことなかれ」という、仏教の五行の

最上位に当たる一文字を名付けられていますが、重いです。最終的に戒名にも

この一文字が使われると思うと、「もうちょっと考えてから名付けろよ」と

亡き両親にぼやきたくなりますが、それも運命として受け入れざるを得ない。

明日は盆送りなので、こんな話題になってしまいました。