梅雨明け

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 気象庁関東甲信・東海・近畿・中国・四国地方の梅雨明けを発表しました。
随分と広範囲じゃないですか。
私の住んでいる地域は、3日前から亜熱帯性気候に変貌しました。
現在の気温こそ24℃ですが、時間が経つにつれ激烈に上がるのは、
歩いている時に空気が絡み付くような感覚で予想が付く。
これから8月末まで、この陽気に付き合わなきゃならない。
炎天下ではバイクに乗るのも断念せざるを得ない。
暑さで集中力が散漫になり、とても危険なので。
真夏はエアコンを効かせた空間で悠々ドライブに限ります。

 最近、会社の駐車場でトヨタ86のRCを見掛ける。
鉄チン・未塗装バンパー&ミラー。
極めつけはエアコンが装着出来ない(ユニットが後付け不可)
という漢のグレードだ。
彼はファブリックのシートを汗まみれになりながら運転しているのだろうか?
しかし、大変なのは夏場だけじゃない。
外気温が低下して、車内との温度差が激しいとガラス内側が曇ったりする。
エアコン付きならデフロスタを使えば、あっという間に視界がクリアになるが、
エアコン無しだと、グローブボックスにウエスを忍ばせておいて、
運転しながら手でゴシゴシとなる。片手運転は相当危ないです。
 今から40年前はそれが当たり前で、
クーラーが装着されているとガラスに「冷房車」なるステッカーが貼られていた。
ネットで中古車を検索すると、初代セリカや初代レビン・トレノもカッコイイけど、
エアコンなし・キャブレターのクルマで全てを賄うのは難しい。
真冬はキャブだと暖機が必要だし…。
片道4km弱の通勤距離がネックになる。
結局、平成以降の年式に落ち着いてしまう。
楽チンに慣れてしまうと、ストイックな選択からは遠ざかってしまう。

 この間、リアブレーキをASSY交換した訳だし、
もう少し今のクルマと付き合うつもり。
来年、9回目の車検なのでタイベル交換は覚悟しとかないと…。