越冬

昨日クルマで橋を渡っていたら、水面に何やら白い集団が浮かんでいたのを発見した。
厳密に言えば禁止されている「よそ見運転」なんですが、渡り鳥としては結構なサイズでした。
以前、町の広報誌に、白鳥が越冬で1月から2月末をここで過ごすという記事を見たので、
今日は、歩いて現場まで行った次第です。
河川敷を歩く事約5分。そこには、20羽ほどの白鳥が佇んでいました。
鳴き声が聴こえるくらい接近しても、逃げる気配はなく、
それどころか、クルマで来ていた人がパンを投げ入れると
もの凄い勢いで寄って来るではないですか。
これは、野生だけど、人からエサを貰うって事を覚えちまってる連中なんすね。
真冬を行き抜く為の「知恵」だから仕方ない。
自然の環境で白鳥が拝めるとは、
都会じゃ経験出来ませんよ。
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