緑の木々

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 最近、買い物以外にクルマで出掛けた事が殆ど無かったので、
今日は午前中にガソリンを満タンにして、準備を整え、
とある神社へ向かったのでした。

目的としては、制限速度+αで山坂道を走る事。
しかし、実際は行き着くまでの道のりで緑の木々を眺めていただけで、
荒ぶる心を沈静させたという、願っても無い効果が得られたのでした。

この神社は、斜面に沿って長い石段を上り詰めないと本殿が拝めないのですが、
どうやら昨年の台風で本殿が損壊してしまい、
ロープが張られて「立ち入り禁止」となっていたのが、とても残念。
観光地としては、あまりメジャーではないので、
土曜の午後でもガラガラでした。
カワサキのZRX1200とホンダのCBR954RRが
道の駅に佇んでいるのが目に付いたくらい。
帰りは、更にコーナーのキツい道を下ったのですが、
暫くすると、ホンダのフォルツァ(2ケツ)と
カワサキのZ750GPがアタシの前に現れた。
下り坂ってのは、バイクには厳しいんですよ。
それに、こっちはエアコンの効いた涼しい個室。
「人から見られる快感」は、バイクでしか味わえませんが…。

ずっと3速固定で下ってましたけど、別に煽った訳じゃない。
程なくして、フォルツァは左の路肩に寄せて停止。
Z750GPも、中間地点で駐車場に退避した。
ポテンザRE11とスプーンのサスキットの組み合わせでは、
まったく何も起こらない。
何故なら、下り坂はフロント荷重が多めになるので、
ラクションが掛かり易いから。
自宅近くまで差し掛かったトコで、同じ調子で曲がったら、
タイヤが鳴き捲くったので驚いた。

真夏のドライブは最高っすね。



就職したての頃、同期で大卒(アタシ高卒)の女性が、
「山達だったら、山本達彦」って2度ほど言われたけど、
2010年となった今は、「山本達彦 誰?」という人が多いのではないでしょうか?
まァ、当時はミーハー女子大生にモテそうな甘いマスクでしたからね。