蟠(わだかま)り

「蟠り」
1 心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。
特に、不満・不信・疑惑などの感情。
「―を捨てる」「互いに何の―もなく話し合う」
2 心に悪い考えのあること。

散々嫌味を言われながらも、昨日がレポートの提出期限だったので、
これで暫く平和だ。
しかし、蟠りの2番目の意味
「心に悪い考えのあること」
これは、続いてしまうわ。

マツコ・デラックスが占い師に
「あなた、人の悪口ばかり言ってると、
それが自分にとっても良くない事だから止めなさい」
と諭されたけど、それが商売だから、
止めたら仕事が無くなって生活できないってコメントしてた。
俺も毒を吐くのがストレス解消みたいなモノだから、
聖人君子みたいな生き方は出来ないの。
所謂「ガス抜き」って奴です。
デフォルトで毒舌になったので、
若い時のように、ブチキレたりはしない。
煮え滾るマグマが溢れ出る様な怒りに包まれる方が危険だわ。
毒舌では人を殺せない。
二十歳の頃、やり場の無い怒りに任せ、
クルマのアクセルをベタ踏みしてヤバい経験を何度もした。
あの日から、誓ったのよ。
「怒りは軽い内に発散しとけ」って。