回想

人手が足りないので、今日は普段とは違う仕事だった。
とは言え、前に遣っていたから、少しずつ思い出すような感じだった。
それが曲者なんだよな。忘れてしまいたい事まで思い出しちまう。
こんな時は、炎を更に激しい炎で消し去るような行為に及んでしまう。
この脳裏に刻み込まれた忌わしき記憶の欠片。

犯罪行為に及ぶのは宜しくない故、
今夜も酒を煽って、眠ってしまうのでやんした。


昭和記念公園(立川市)の野外ライブ。
ラストソングは、この曲だった。
今でも、この曲を聴くと、
あの夏の日を思い出す。