セニアカー

 近所のスーパーへ出掛けて、
歩行者用通路でセニアカーが前方の歩行者を撥ねる事故を目撃した。
セニアカーは、随分とスピードが出ていた。
それが意図的だったのか、誤作動なのかは分からない。
道交法では時速6km以下に制限されているはずだが、
明らかに自転車より速かった。
撥ね飛ばされた女性は苦痛に顔を歪めていたが、
セニアカーに乗る老婦は逃げるように立ち去った様子。
まァセニアカーで来る程度の距離なんだから、
せいぜい歩いて5分ではないか?


歩行者専用通路とはいえ幅が狭く退避スペースが皆無で、
セニアカーの餌食にされるリスクを考慮すれば、
駐車場の通路を使った方が安全だろう。

私が住んでいる地区は、
とても平坦な地形で自転車で移動しても勾配があるのは橋を渡る時くらい。
ただ、真冬の北風がとても激しくて、その時期だけは北に向かう気にはならない。
それでセニアカーに頼る方も居るのだろうけど、
やはり機械なので定期的なメンテナンスは必要ですね。
バイクも50㏄から250㏄までは車検が無いので、
ユーザーが手を入れられない部分は業者に診てもらうのが適切。
乗りっ放しは事故の元です。



早朝は雨が残っていたのに、急速に天気が回復して、
青空に夏雲が漂う清々しい陽気になっていた。
私は随分と寝てしまいましたが、おかげで体調が戻った気がします。
夜勤明けの休日なんて、毎度こんな感じです。