疲労感

 昨日は昼休みに自宅へ戻って食事を済ませ、
20分ほど休んでから会社へ戻った。
昼間の勤務では、食堂が混んでいて、ゆっくりと寛ぐような環境ではない。
かと言って、駐車場のクルマで休めば、日差しが窓から降り注ぎ、
閉鎖された空間は暑くて、エンジンを掛けてエアコンONで過ごす羽目に。
これが一番エンジンに悪いんですよ。
まァ、時と場合によっては、使わざるを得ない状況だったりするので、
何とも言えませんが…。
 しかし、バイクで家を往復しただけなのに、
午後の仕事に差し支えるほどの疲労感に見舞われるとは思ってもいなかった。
精神的な部分が強いのだとは思うが、
帰宅→玄関ドアを開けてスリッパに履き替える。
これが仕事から解放された安堵感となって、
再び職場に戻る行為が過大なストレスを生んでいるのかも。

 連日、軽自動車が暴走の挙句、登校中の児童の列に突っ込み、
尊い命が犠牲になる痛ましい事故が報道されています。
18歳無免許は論外ですが、27日に発生した、
1つ目の現場は、千葉・館山市で、バス停付近でバスを待っていた児童と、
その保護者たちに車が突っ込んだ。
2つ目の現場は愛知・岡崎市で、双方の事故とも、「ボーっとしていた」というのが原因だという。

 仕事疲れなのか、夜遊び疲れなのか…。
偶々意識が遠ざかったのが通学時間帯と重なったのは、運が悪いとも言えるが、
やはり朝夕の登下校に限っては、車両通行止めにしないと、同様の事故が後を絶たないだろう。
「どうしても、この道を通らないと辿り着けない」そんな場所は殆ど存在しない。
歩行者を保護する上でも、迂回するのが当然。
止むを得ず通過する場合は、徐行する(安全に停止出来る速度 およそ4~5km/h)

 まァ、朝の通勤時間に事故を起こす⇒寝坊で遅刻寸前⇒
近道だからスクールゾーンなんか気にしないで強行突破 そんな感じだろう。
出勤でアクシデントを回避する為にも、朝は10分早く行動しましょう。
セーフティドライブの心得ですよ。

 クルマは、多少眠くても何とか運転出来ちゃうのが利点であり欠点でもある。
思うがままに何処までも行ける便利なモノだが、
刀や銃と同じで、人を殺める危険なモノでもあるという事を肝に銘じて
安全運転を心がけようと思う。