クラクション

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 夜勤明けの休日は、次の4日間分の昼食をストックしておく為の買い出しだ。
会社の食堂にも売店は有るけど、土日は閉まっていて、
とても交代勤務を馬鹿にしている。

 土曜しかも祝日という、混雑する条件が重なり、
北へ向かう道はクルマで渋滞していた。
 スーパーの駐車場にクルマを停めて、入口へ歩き出すと、
ラクションの音が鳴り響く。
鳴らされた方は不注意にクルマ前進させたので悪いが、
鳴らした方が少し待てば済む話しで、
コイツが無神経でイラ付くタイプなのは容易に予想が付く。
最も、クラクションを多用する奴はユーロホーンに変えてたりするが、
その音(車名は伏せるが)は純正のショボくて軽自動車並み。
私のクルマも同じ音なので、街中では恥ずかしくて鳴らすのを躊躇する。
無理やり割り込んで来るクルマにクラクションを鳴らして威嚇しても、
無意味なので、そんな場面に出くわしたらブレーキで減速する。
そしてアドバンネオバの鬼グリップで制動距離は呆れるくらい短い。
だから、昨日のように代車に乗った時は、
ブレーキポイントをいつもより相当手前にするよう心掛けている。

 正直、一寸した事でクラクションを鳴らし捲る人種には、
あまりお近付きになりたくはないですね…。

 交通事故の当事者になったら、後々面倒ですから。