アイドリングストップ

　昨日、セカンドカーを車検に出しました。
代車はインサイトだったのですが、
今をときめく「ハイブリッドカー」であり、
低燃費を謳い文句に、赤信号で停止するると、
エンジンもストップし、当然ながらエアコンもストップ。
　これは、ある種修行に近い。
家人は文句タラタラでした。

真夏の炎天下で信号待ちの度にエアコンが止まるなんて、
耐えられない人が殆どでしょう。

　まァ、クルマに燃費を求めるのなら、
信号待ちのエアコン停止くらいは我慢しろという事なんでしょう。

　メインカーは車検が４月なので、
仮にハイブリッドカーが代車で来ても困惑しませんが、
これから先、カタログの低燃費合戦が過熱して、
アイドリングストップが標準化されるのは、
デメリットも承知の上で購入しろと、
ディーラーで説明するべき。
バッテリーも高価なモンが搭載されているらしいし…。

街でインサイトやフィットのハイブリッドを見掛けると、
交差点手前で徐行しまくって、何とか停止せずにやり過そうとするドライバーに
「ご苦労さんです」と言いたくなります。
結局は、渋滞の原因にしかならんのですわ。
　私の１５年落ち車は、先の交差点の歩行者信号が赤だって確認した段階で、
ギアをニュートラルにします。エアコンはアイドリングで駆動出来るので、
まったく問題なし。