個人情報

　個人情報保護…昔は、あまり気にせず電話番号の遣り取りがされていた。
過去に勤務していた販売会社でも、新規出店の際にダイレクトメールを
不特定多数の方へ送付する為に、色んな手段を行使した経験がある。

　１９：００頃、イーモバイルから自宅の電話に着信があり、
プロバイダーを乗り換えると利用料金が現在より安くなるといった内容だった。
２年以内に解約した場合の違約金については、差額分をクオカードで支払うとか。
押しに弱い私は、仮契約の電話で承諾をしてしまったのですが、
冷静になって考えたところ、
①固定電話の番号を入手したルート。電話帳(ハローページ)にも載せていないのに。
②通信速度に関するトラブル(深夜・土日祝など　速度がガタ落ち　もしくは繋がらない)
③そもそも、イーモバイルがソフトバンクに対する優位性が？
結果、キャンセルの連絡を仮契約後の５分以内に電話で行った次第。

やっぱり、こうした類の電話は、まず内容だけ聴いて「後で連絡します」
と言った対応を取るべき。
ネットで情報が収集出来るのだから、口コミ・評判等を検索してからでも遅くない。
実際にググってみたら、イーモバイルってのは、
初心者がノートＰＣを買ってネットを始めるには向いているが、
自分の様に通信速度を気にするようなタイプには、どうかと思う。
屋外までネット環境を望む訳でも無いし。
クオカード貰っても、コンビニなんて雑誌を月１で買うくらい。
あれがクレジット会社の商品券だったら、違った鴨。

マイラインで東京電話にして懲りてるから。
…と、書き込んでいたら電話が鳴った。
イーモバイルからだ。癪に障ったので電話番号の件を問い詰めたところ、
驚いた事に、フレッツ光加入者の電話番号を業者に公開しているのだと言う。
プロバイダー料金の値下げ競争を煽るのが目的かも知れないが、
これに関しては、ＮＴＴの方法に疑問を感じる。
イーモバイルも、資料を郵便物で送る程度に留めておけば良いのに。
ソフトバンクと比較するべくもない。
それに、基本料金が安くなるとしても、数百円の差。
恒久的なサービスと安心を金で買ってると思えば。
所詮、小学生の小遣い程度じゃないか…。