寿命

熱帯夜。暑さに堪らず目が覚めた。何度も。
最初は午前0時30分。冷蔵庫に忍ばせた伊藤園の緑黄色野菜ジュースを飲み干した。
そして午前2時40分。再び乾いた喉を潤そうと、冷蔵庫の扉を開ける。
麦茶を口にして、部屋へ戻ると、扇風機が御臨終でやんした。
突然、機能停止だもの。こっちも驚くわ。
エアコンを作動させる迄には至らなかったので、無風状態で眠りに付いた。
しかしながら、肌に纏わり付くような、この不快感。
何度も目が覚めたデナイノ!!!
人の命も、こんな風に突然終末を迎えるのではないでしょうか…。
蝋燭の灯火は、風で揺らめくだけでも、消えてしまいます。
眠りに付く時は、そんな死の恐怖と隣り合わせ。
だから安らげないんですね。
思いがけない「夢」が見られただけで、とっても「ハッピー」な気分に浸れるけど、
悪夢に魘される事も確立的に低くは無い。
風邪気味だったりすると、前にも見たような「デジャブ」状態で、
とても「不愉快」です。


山羊座の彼女は、情熱的な獅子座に惹かれてしまったのでしょうか?
この曲は、どちらかと言えば、頬を刺すような冷たさの真冬に聴きたいです。
俺は蟹座の異性に弱いとです。
何故なら、俺も水の星座だから。
訳など無いのさ。ただ「好き」なだけ。
「無いもの強請り」かも知れない。
この呪縛から解き放たれるチャンスが欲しいけど、
それを拒む自分が居るのも、また事実ナリよ。